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お見合いパーティー参加する場合の抑えておきたいポイント
婚活パーティーに参加することが決まったものの、服は何を着ていけばよいのか、そこで出会った人をデートに誘うことはできるのだろうかといったような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、婚活パーティーへの参加を決心した人が、安心して参加することができるように把握しておくべきポイントをご紹介していきます。
婚活パーティーでは清潔感のある服を選びましょう
婚活パーティーに参加する際は、清潔感のある服を着るようにしましょう。
ジーンズは厳禁です。
アイロンをかけてパリッとしたシャツにジャケットを着ていってください。
ネクタイの有無は仕事で普段からネクタイ着用している場合は、ネクタイを。
普段はノーネクタイの場合、びっしっとネクタイとしていると「頑張りすぎ」感がありますから、センスの良いノーネクタイとジャケットの組み合わせが良いです。
それから、意外と忘れがちなところが靴です。
パーティーに履いていく靴は必ず磨いていくようにしましょう。
婚活パーティーで出会う人は、自分のあらゆるところを見て、自分のことを結婚相手にできるかどうか判断しているかもしれません。
男として、清潔で好印象を与えるためにできる限りのことはしておくようにしましょう。
明るく挨拶をする
婚活パーティーでは、明るく挨拶するようにしましょう。
挨拶は婚活パーティーに限らず、どのような場面でも大切なところです。
満面の笑みでその場を楽しんでいることを表現しましょう。
また、自分が話をしている相手のみが自分のことを見ているわけではありません。
話をしていなくても、自分のことを見ている人はいるのです。
会場にいる全ての人から、どの部分を見られたとしても恥ずかしくないように、明るい表情で優しく相手に接しておくことがポイントです。
相手の話に共感を示す
人と会話する際に大切なのは共感です。
人は自分の気持ちを分かってくれる人のことを気になるものです。
自分のことを分かってくれていると思った人には、心を開くことも簡単になります。
相手の趣味の話や好きなことの話にしっかり耳を傾け、理解を示すようにしてあげましょう。
趣味が同じ方や共通点がある人には、積極的に話しかけて、「私も○○に興味があるんです。」というと、相手も安心して自分のことを話してくれる可能性が高いです。
それ以外に共通点はないか、何かこの人と自分でつながっている部分はないかというところに興味を持って話をしてみてください。
褒める
話をしている相手の良い部分を見つけるように心がけてみましょう。
そして良いと思ったところを口に出して褒めるようにしてみてください。女性は褒められると嬉しいものです。
しかし、ただ褒めればよいというものでもありません。服装や容姿、学歴などをそのまま褒めてもあまり効果はありません。
それでは、どのようなところを褒めたらよいのかというと、見た目からは分からないようなところです。
例えば、学歴について褒めるのであれば、その大学に入るまでにきっとすごい努力をしたのだろうという努力した彼女を褒めます。
仕事に関して褒める場合は、その相手がしている仕事内容を褒めるのではなく、その仕事に対して頑張っているところを一緒に褒めます。
また、そのような大きな仕事を任せられている彼女のすごさを褒めるのもポイントです。
このように、事実としては見えないような背景の部分を褒めると、女性はそんなことまで理解してくれるんだと思い、自分に好印象を抱いてくれるようになります。
ただ、わざとらしく頑張って褒めようとすると、違和感を抱かれてしまうかもしれないので、あくまで自然に褒めることを心がけるようにしてみてください。
聞く割合と話す割合は7:3が目安
基本的には女性は、自分の話を聞いてくれる男性に好印象を抱きます。
しかし、婚活パーティーでは、話を聞いているだけでは自分のことを知ってもらうことはできません。
そのため、割合が大切になります。
話の7割は聞き役に回って、3割は話す役に徹するとよいでしょう。
すると、相手の女性も自分に興味を持って、自分のことを聞いてくれるようになってくるものです。
そこで自分のことを知ってもらい、相手のことを知るようになれば、お互いにお互いのことを理解できるようになります。
そうして人間関係が深まっていくことで、交際へとつながるかもしれませんよ。
話の中で言ってはいけないことは?
女性と会話をするときには、触れてはいけない内容もあります。
男性であれば、知っておいて損はないことなので、以下のことを覚えておくようにしてください。
相手の見た目について意見する
女性は自分の見た目に劣等感を抱いていることもあります。
個人的には褒めたつもりが人によっては、バカにされたと感じることもあるのです。
必要以上に触れないようにしておいた方が安心でしょう。
仕事や人間関係についての愚痴を発散する
せっかくの婚活パーティーで愚痴を言っていては、場の雰囲気が悪くなってしまいます。
パーティーにいる人が心地よく参加することができるようにネガティブな話題は避けるようにしてください。
年齢やこどもの話
人によっては、この話題が絶対に触れられたくないようなこともあります。
プロフィールに書いてあることを参考にする程度で、いきなり深い話題に踏み込まないようにすることが大切です。
ある程度関係性ができてから聞いてみるようにしましょう。
初回では、触れないのがマナーと思っておくとよいでしょう。
相手が話しているときに自分の話をする
せっかく女性が話している時に、話を切って、自分の話を始めようとする男性もいます。
しかし、女性にとっては、そのような行為はマイナスな印象を抱いてしまいます。
自分の話を聞いてくれない、自分の話には興味がないのかもしれないと思ってしまう人もいるので、相手が話をしているときは、聞き手に徹するようにしましょう。
婚活パーティーからデートに誘う方法
婚活パーティーで知り合った人をデートに誘うときには、回りくどい表現ではなく、端的なフレーズで誘うことが大切です。
「ぜひ今度一緒に映画を見に行きませんか?」などと会いたいという気持ちをそのまま表現することで、女性側に、自分が気になっていることを相手に伝えることができます。
万が一、その場で断られたり、もうやり取りをしてからお願いしますと言われたりしたとしても、そのことから次につながる可能性が広がります。
まずは一度声をかけてみると関係が広がります。
とはいうものの、一度断られて、すぐにまた誘うのは相手に不安な気持ちを与えてしまう可能性もあるため注意しましょう。
デートの際に注意しておくべきことは?
婚活パーティーからデートにつながることもあります。
ただ、デートにいくことが決まったからと言って、安心することはできません。
デートをする上でも注意しておかなければならないことがあるのです。
まず注意しなければならないことは時間です。
時間にルーズな男性は多いかもしれませんが、デートのときに遅刻をしてくると、女性からの印象は悪くなります。
集合時間の15分前にはちゃんと集合場所の近くについているようにしましょう。
時間以外にも場所選びも注意する必要があります。
初のデートということで気合を入れて高級な料理店を予約する人もいます。
もちろん、それ自体は悪いことではありませんが、人によっては緊張してしまったり、気疲れしてしまう人もいるため相手に合わせてお店を選ぶように心がけましょう。
またどのくらいの時間一緒にいるのかということも意識しておくことが大切です。
初めてのデートで朝から晩まで一緒にいたいと思うかもしれませんが、初デートで長時間一緒にいるのはなかなか体力を使うものです。
途中から疲れて相手の話を聞くことがむずかしくなることもあるため、半日くらいの時間に絞って濃い時間を共に過ごした方が関係を深めることができると思います。
最後に
婚活パーティーからデートに誘う方法についてご紹介してきました。
婚活パーティーで出会った女性とデートすることは嬉しさもありますが、緊張感もあります。
お互いがリラックスして一緒に過ごすことができるように、上記でご紹介したような注意点を意識して楽しんでください。
初めの一日がその後の関係に大きな影響を与えることになるため、大切で充実したデートになるように計画をしっかり練りましょう。
婚活パーティーからデートという流れをマスターしてしまえば、その後の婚活がスムーズに進んでいくので、ここで忘れないように確認しておいてください。