いざお見合いをしたら少し違った!上手な断り方

お見合いをしたとしても、その相手のことを気に入らなかったり、性格的に合わなかったりすることもありますよね。

ただ、そんなときにどうやって、お断りをしたらよいのか分からなくなってしまうこともあるでしょう。

そこで、今回は、お見合いをした相手のことを傷つけずにお断りする方法をご紹介していきたいと思います。

相手との関係を崩さずに、そして、相手に嫌な思いをさせずにお断りする方法について解説します。

お断りをしようと思っている方、特に相手が自分に好意を抱いている人に対して、お断りをしようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

紹介で知り合った人を断る時は紹介者にも失礼のないように

お見合いの中には、上司や親せき、家族などからの紹介で相手と会うこともあるでしょう。

この場合はお断りの時に注意が必要なので、気を付けるようにしましょう。

どうして注意が必要のかというと、お断りの仕方を気を付けないと、紹介者の顔に泥を塗ってしまうことに繋がりかねないからです。

先方と紹介してくれた人との関係にも支障をきたすことがないように丁寧にお断りすることが大切です。

その際は、何も考えずにお断りの連絡をすると失敗します。

例えば、とても良い人ではあったのですが、自分にはもったいないというニュアンスの断り方をするとします。

そうすると紹介してくれた人は、「そんなことないよ。ぴったりだよ。」と言ってくる可能性があります。

あくまで自分は相手に気があると思われてしまうからです。

断る時ははっきりと断るようにしましょう。

ただ、自分勝手な理由過ぎると失礼になります。相手の性格や見た目がタイプではないといった理由はよくありません。

紹介してくれた紹介者の気持ちにも影響が出る可能性もあります。

お断りをする際は、理由をいくつか述べて、相手と紹介者に失礼のないように、きっぱりとお断りをしましょう。

お見合いをしない場合は書類を開封しないこと

自分はそこまで気がないにも関わらずお見合いをしたり、婚活をしたりすることを人から勧められたこともあると思います。

お見合いをするときには、ほとんどの場合が、会社の上司や家族、親戚などから紹介された人で、気を使って接する必要のある相手であることも多いでしょう。

そのようなケースでは、一般的には相手のプロフィール情報が記載されている書類を渡されることがあります。

そこには、学歴や職歴、健康状態などが記入されていて、写真が同封されていることもあります。

上記のようなパターンで紹介を受けて、お断りをしようと思っている場合は、その書類そのものを受け取らないでおくことをおすすめします。

自分は、結婚や婚活をする気持ち自体ないということを伝えて、丁寧にお断りしましょう。

ただ、どうしても、上司の依頼ということで断ることができない人もいると思います。断ったつもりが書類郵送されてきてしまう可能性もあります。

そのような時には、書類は一切開封せずに紹介してくれた方に返送しましょう。

注意しなければならないことは、そこで封を開けないことです。

興味がなくても封を開けてしまうと、結婚する気持ちがあるのではないかと思われて、他の人を紹介されたり、お見合いの機会を設けられたりしてしまいますからね。

お見合いをする気がないのであれば、そのことをしっかり伝えておくようにしましょう。

相手との相性が合わない場合は早めにお断りを

一回お見合いをしたときに、相手が自分の理想の相手とはギャップがあることもあるでしょう。

一通り話をして、それでも自分とは合わない気がすると感じた場合は、お断りをしましょう。

お断りをする際は、早めに連絡をするようにしてくださいね。

もしも次の会う予定を入れてしまうと、相手に気があるのではないかを思われてしまうので注意しましょう。

結婚相談所経由なら断る理由も伝える

結婚相談所や婚活パーティー場合は、その他のケースと比較するとお断りをしやすいです。

お見合いをしてみて、理想の相手ではないと感じたら、その日のうちに相談所やパーティーの担当の人にお断りをする旨を連絡しましょう。

その後は、担当者が丁寧にお断りの連絡を相手に伝えてくれるようになっています。

ポイントとしては、そこで断る理由も添えて連絡することです。

ただ断るのではなく、理由も一緒に説明することで、相手も納得してくれますし、次回の紹介のときにも役立ちます。

ネットがきっかけの出会いならメッセージで断るのも可

最近では、お見合いサイト、婚活サイト、マッチングサイトでの出会いも増えてきていますよね。

そのような出会いから、デートをした場合の断り方について、ご紹介していきます。

このような出会い系サイト・アプリで出会った人にお断りをする場合は、直接会った時にストレートにお断りをすることもできます。

また、帰宅した時やデート翌日にお断りの連絡をすることもできるでしょう。

インターネット経由で知り合っているため、相手の本気度もそこまで高くないことが多いです。

気軽に出会うことができて、気軽にお断りすることもできるというのがお見合いサイトや婚活サイトのメリットでもあるといえます。

○まとめ
ここまで、上手な断り方について、いくつかのパターンに分けてご紹介してきました。

相手や出会い方によって、断り方は異なります。どのパターンだとしても、相手や紹介者に失礼のないように丁寧に断ることが大切です。

お断りをした後も、関係者の関係性が崩れることのないように注意しましょう。

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